生後7、8カ月:離乳食中期の基本と簡単おすすめレシピ7選

離乳食開始から2カ月ほど経ち、食べ物をゴックンと飲み込めるようになったら、次のステップに進みます。この記事では、生後7、8カ月の離乳食中期の簡単おすすめレシピなどを紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

生後7、8カ月頃の離乳食の基本

離乳食中期は、2回食を定着させ、いろいろな食材にチャレンジしてみましょう。また、徐々に生活リズムを整えることで、食べる量や食欲にもいい影響が出ますので、睡眠や食事の時間を固定化させていきましょう。

赤ちゃんの様子

口の発達に伴い、今まで前後にしか動かなかった赤ちゃんの舌が前後と上下に動くようになります。食べ物を舌で上あごに押し付けてつぶして食べるので、モグモグと口が動きます。歯が生えてきますが、まだ上手に噛むことはできません。

固さ・大きさの目安

舌と上あごで潰せる程度のやわらかさと大きさのものを与えましょう。だいたい絹ごし豆腐の固さが目安です。慣れてきたら、みじん切りから粗みじん切り徐々に変化させましょう。

食べられるものと量

1日2回食。野菜は、繊維があり噛み切れないもの以外はほぼ食べられるようになります。野菜以外にも、白身魚や鶏肉が食べられるようになります。

離乳食と授乳の割合

生後7カ月の初めごろは、約70%母乳やミルクから栄養を摂っていますが、生後8カ月後半になると約60%まで減り、離乳食から得る栄養が約40%まで増えます。そのため、離乳食も栄養を考えて与えましょう。いろいろな食材を覚えさせたい時期でもあるので、食材の種類を増やしていくと、自然と栄養バランスも整います。

生後7、8カ月頃の離乳食の進め方

最初は、主食・主菜・副菜を合わせて子ども茶碗5分目弱くらいから始め、徐々に増やしていきます。8カ月の終わりくらいには子ども茶碗7分目くらいになるようにします。ただし、食べる量には個人差がありますので、赤ちゃんのペースに合わせて進めましょう。

**<食材別 1回あたりの目分量>**
3つの栄養素から最低1つ食材を選び、メニューを作ります。

◎炭水化物…7倍がゆなど大さじ3~5(50g~80g)
◎タンパク質…魚小さじ2~3(10g~15g)、または肉小さじ1~2(10g~15g)、または豆腐1/10~1/8丁(30g~40g)、または卵の黄身1個分~全卵1/3個、またはヨーグルト50g~70g
◎ビタミン…野菜・果物 20g~30g

基本のおかゆの作り方

毎日食べるおかゆは、なるべく手短に作りたいものです。大人用のごはんを炊いたあと、そのごはんを使ってすぐに作れるおかゆの作り方をご紹介します。
5食分のレシピなので、多めに作って冷凍しておきましょう。

お鍋で7倍がゆ

①鍋にごはん(炊きあがったもの)大さじ4と水1カップを入れます。
②ごはんをほぐして蓋をし、弱火にかけます。
③沸騰後、弱火で15分煮ます。ごはんがやわらかくなったら火を止めて、7分ほど蒸らします。

レンジで7倍がゆ

①耐熱容器にごはん(炊きあがったもの)大さじ4と水1カップを入れます。
②ふんわりとラップをかけ、約3分加熱し、そのまま5分ほど蒸らします。

簡単おすすめレシピ

この時期から、徐々に栄養素に気を付けながら作っていきます。炭水化物・タンパク質・ビタミンを意識して、なるべく多くの食材にチャレンジしましょう。

炭水化物のメニュー

**<トマトと鶏ささみのリゾット>**
①トマト1/8個は果肉のみを細かく刻み、鶏ささみ肉小さじ1/2は茹でてすり潰します。
②7倍がゆと野菜スープを大さじ2ずつ、①と混ぜ合わせて、電子レンジで約1分加熱し、少量の粉チーズをふります。

**<パンがゆのバナナヨーグルトがけ>**
①8枚切りの食パン1/4は、みみを取って小さくちぎり、水大さじ3を加えて、電子レンジで約50秒加熱します。
②バナナ2cmはすり潰し、ヨーグルト大さじ1と混ぜて、①にのせます。

**<大根とオクラの卵とじそうめん>**
①大根1mmとオクラ1本は、茹でてみじん切りにします。
②そうめん約20本は茹でて水洗いし、みじん切りにします。
③小鍋に①とだし汁大さじ1を入れて煮て、②を加えひと煮立ちさせます。
④卵黄1/3個を加えて、混ぜながらしっかり卵黄に火を通します。

タンパク質のメニュー

**<ツナと白菜のスープ煮>**
①ツナの水煮缶を小さじ1、熱湯をまわしかけて油抜きします。
②白菜の葉先少量は、湯から茹でて細かく刻みます。
③鍋に①と野菜スープ大さじ2~3入れてひと煮立ちさせ、水溶き片栗粉少々でとろみをつけます。

**<かぼちゃと鮭の煮物>**
①かぼちゃ2.5cm角1個は、電子レンジで約50秒加熱してつぶします。
②生鮭1/10切れは電子レンジで約40秒加熱して細かくほぐします。
③①、②、だし汁大さじ1を合わせて電子レンジで約20秒加熱します。

ビタミンのメニュー

**<カリフラワーとトマトのスープ煮>**
①カリフラワーを小房1個分茹でて細かく刻み、トマト1/8個は果肉のみを細かく刻みます。
②①に野菜スープ大さじ1を加えて混ぜ、電子レンジで約1分加熱します。

**<かぶのだし煮>**
①かぶ1/8個とにんじん1mmはみじん切りにします。
②かぶの葉1枚は茹でてみじん切りにします。
③鍋に①とだし汁大さじ1と1/2入れて煮て、高野豆腐1cm角1個をすりおろして加え、とろみをつけます。
④②を加えて混ぜます。

まとめ

離乳食は、各栄養素をバランスよく、いろいろな食材にチャレンジを、と考えると、とても大変で憂鬱に思ってしまいますよね。さまざまな野菜をまとめて煮て刻んでおき、それぞれ小分けにして冷凍し、調理する時に1食分ずつ取り出すと楽に調理できます。まとめて作って冷凍してもよいでしょう。
ママと赤ちゃんに合ったやり方を見つけて、楽しんで離乳食を進めたいですね。

コメントする

CAPTCHA